鏡開き(かがみびらき)




今日11日は、鏡開き(かがみびらき)です。

鏡餅をおろして“青菜清汁”で食べる祝儀でありますが、ところによっては“ぜんざい・しるこ”の中に鏡餅を割って入れて食べる儀式とされています。

江戸時代の武家は“武具の前に供えた鏡餅”を、武家の女房は“鏡台の前に供えた鏡餅”をおろして槌などで砕いて食べたものですが、武道場(剣道・柔道・弓道の道場)の神殿に供えた鏡餅をおろして食べる儀式を「鏡開き」と言いました。

平22.01.11 鏡餅

農家や町家では“正月の注連飾り”をおろして焼く“どんど焼き”の火に“家の床(歳神さまの神床)に供えた鏡餅”をおろして焼いて食べると風邪をひかない、邪気を払うとしたものであります。
これが各家庭の“鏡開き”で、これでもって“神さまを祝う正月”は終わり、人の正月へと移るのであります。

この“どんど焼き”を別の言い方で「左義長」と言い、小正月の火祭りとて“14日の夜”に焚くところもあります。また、“15日の朝”に行うところもあります。すべて“子供と若者の祭り”であるとされます。

居木神社では、1月15日午前10時から「どんど焼き神事」を斎行します。なお、ご参列の皆様には、当社お手製の“お汁粉”を振る舞います。