本日午前7時より水無月朔日(みなづきついたち)の月次祭(つきなみさい)を斎行し、皇室の弥栄と国の平安、氏子崇敬者の繁栄をお祈りいたしました。 今月の生命の言葉(いのちのことば) 「おもしろき こともなき世を おもしろく」 高杉晋作 この句に、福岡の野村望東尼(のむら もとに)が続けて「すみなすものは 心なりけり」と加えたとされる。 この世をおもしろいと感じるか、おもしろくないと感じるかは、心の持ち方次第であるという意味。 ~参考~ 高杉晋作(たかすぎ しんさく) 1839~1867年。江戸時代後期の長州藩士。幕末に長州藩の尊王攘夷の志士として活躍した。奇兵隊など諸隊を創設し、長州藩を倒幕に傾けた。 写真は早朝の境内の様子です。昨日の風で梅がたくさん落ちておりました。 紫陽花の彩り豊かなこの季節 ご参拝の皆さまに「幸多かれ」と祈ります