大崎鎮守 居木神社

十五夜

今日は十五夜です。

もともとは旧暦の8月15日の夜、現在の暦では9月中旬から10月下旬頃の満月の日を「十五夜」といい、この夜の月を「中秋の名月」と呼びます。

また本来は、収穫の実りに感謝する意味があるため、とれたての里芋をお供えすることから「芋名月(いもめいげつ)」とも呼ばれます。
月見団子やすすきなどを供え名月を鑑賞する行事は今も中秋の観月祭として神社にも伝わっています。

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2531今宵は中秋の名月の下、赤坂の日枝神社にて仲秋管絃祭が執り行われ、小生も雅楽演奏を奉仕させていただきます。舞楽の「北庭楽」、「登殿楽」を篳篥奏者の一人として吹かせていただく予定です。
≪日枝神社仲秋管絃祭≫