本日、午後六時より夏越の大祓(茅の輪くぐり神事)が執り行われました。
毎年六月と十二月の晦日に行われるこの神事は、私達が何気なく日々を暮らす中で、知らず知らずの内に犯した罪穢れを祓い清め、清浄な心身に立ち返った上で新しい生活に臨む為の、古来より我が国に伝わる大切な年中行事のひとつです。
曇り空でしたが心配された雨に降られることもなく、大勢の老若男女が集い、神職に続いて茅の輪をくぐって半年間の罪穢れを祓い清めました。
引き続き御社殿にて執り行われた大祓祈願祭では、皆様方からお納めいただきました形代が祓い清められ、参列者全員で大祓詞を奏上しました。続いて参列者全員が玉串奉奠をして無事恒例の神事をお納め致しました。
ご参列いただきました皆様、本日はようこそお参りくださいました。
どうか残る半年をお健やかにお過ごしください。