本日午前7時より師走朔日(しわすついたち)の月次祭(つきなみさい)を斎行し、皇室の弥栄と国の平安、氏子崇敬者の繁栄をお祈りいたしました。
今月の生命の言葉(いのちのことば)
「“祈り”は真剣に生きようとするところに初めて生れる」
岡本健治
どうでもよい生き方の人や、生きることを放棄した人に祈りは無縁である。
祈りは限りある人生を精一杯に生き抜こうとする、真剣な生きざまのあかしである。
~参考~
岡本健治(おかもとけんじ)
1924~1999年。京都府出身。
元熱田神宮宮司。
1995~1998年、神社本庁総長を務める。
出典『朝霧 岡本健治遺稿集』 熱田神宮宮庁
写真は今朝7時過ぎの境内です。師走朔日の朝は雨空となりました。皆様、お身体ご自愛ください。
寒風の中 山茶花の花咲くこの季節 ご参拝の皆さまに「幸多かれ」と祈ります