大崎鎮守 居木神社

昭和の日

本日は「昭和の日」です。 激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の成長を期するため、昭和天皇御誕生日に定められた国民の祝日です。 居木神社におきましても早朝、昭和祭を斎行して、昭和天皇の聖徳大業を景仰し、皇室の弥栄と国家国民の繁栄をお祈りいたしました。 IMG_2662 ~昭和天皇御製~ 「あめつちの神にぞいのる朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を」 「静かなる神のみそのの朝ぼらけ世のありさまもかかれとぞ思ふ」 「さしのぼる朝日の光へだてなく世を照らさむぞ我がねがひなる」 我が国は、天皇を戴く国柄であり、天皇を中心として歴史と文化を築き上げてまいりました。 平素は国民の生活に直接関わらなくとも、国の命運を左右するような時には、常に国民の精神的支柱であらせられました。昭和の御世においても同様であります。 昭和天皇の御製を拝しますと、常に国民の幸せ、国家の繁栄、世界の平和を御祈念あそばされて居られるのがわかります。