大崎鎮守 居木神社

皐月朔日 月次祭/生命の言葉

本日午前7時より皐月朔日(さつきついたち)の月次祭(つきなみさい)を斎行し、皇室の弥栄と国の平安、氏子崇敬者の繁栄をお祈りいたしました。 今月の生命の言葉(いのちのことば)  「やって見せ説いて聞かせてやらせてみ 讃めてやらねば人は動かぬ」                            山本五十六 上杉鷹山(ようざん)の「してみせて 言って聞かせて させてみよ」を基にしたと言われる。 “ほめる”とはおだてるということではなく、共に喜ぶということ。仕事を教えるのには、ほめてあげることが秘訣だと説いた。               出典 『山本五十六のことば』                          生命の言葉 平26.5
~参考~ 山本五十六 (やまもと いそろく) 1884~1943年。新潟県長岡市出身。元帥海軍大将。日米開戦に海軍大将として反対するも開戦となり、連合艦隊司令長官として真珠湾攻撃を指揮した。五十九歳で戦死し、元帥を追贈される。この言葉を直接言ったという史料は残されていないが、長岡市堅正寺の住職、橋本禅厳氏が、講話の中で山本元帥の言葉として紹介したものが現在に伝わっている。 IMG_9691
写真は午前7時半頃の境内です。早朝まで降っていた雨も上がり、日中は五月晴れとなるようです。 菖蒲の彩りあざやかなこの季節 ご参拝の皆さまに「幸多かれ」と祈ります