大崎鎮守 居木神社

神宮大麻暦頒布始奉告祭

本日、東京都神社庁において、神社庁役員、来賓、各支部支部長参列のもと、神宮大麻暦頒布始奉告祭が斎行されました。(居木神社禰宜が東京都神社庁品川区支部長として参列しました) 神宮とは三重県に鎮座する伊勢の神宮のことで、神宮の御神札を神宮大麻と申します。 大麻とは、古くは「おおぬさ」と読み、「お伊勢さん」「お祓いさん」「神明様」などと呼ばれ「天照皇大神宮」と印されています。 神宮大麻は伊勢神宮の清浄なる地で身を浄めた人たちの手により、いくつもの祭儀を経て奉製され、人々が健康で幸福な一年を過ごせるよう祈りが込められています。 「神宮大麻暦頒布始奉告祭」とは、新年を迎えるにあたり、皇室の御祖神(みおやがみ)であり、私たち国民が大御祖神(おおみおやがみ)と仰ぐ天照大御神様のお神札(神宮大麻)と神宮暦を神社庁から各支部へお配りする旨を御神前に奉告するお祭りです。 天照大御神様の広大無辺の御神徳を仰ぎつつ、家族や職場の平安を願ってお祀りするものです。 太陽の光のように明るく恵み多い その御神徳は、さまざまなな災いから私たちをお守りくださり、生きる力をお与えくださいます。 これより支部長から支部管内神社に配布いたします。 神宮大麻をお祀りし、家族そろって日々、感謝の祈りを捧げましょう。 師走には各神社で頒布いたしますので、年末に新しい御神札をお受けくださいますようご案内申し上げます。 IMG_0278宮型(開)11229823850_photo伊勢神宮 内宮正面Naiku_01S-148