大崎鎮守 居木神社

霜月朔日 月次祭/生命の言葉

本日午前7時より霜月朔日(しもつきついたち)の月次祭(つきなみさい)を斎行し、皇室の弥栄と国の平安、氏子崇敬者の繁栄をお祈りいたしました。 今月の生命の言葉(いのちのことば)  「日の本に生れ出でにし益人(ますひと)は 神より出でて神に入るなり」                            中西直方 日本人はすべて神のもとから「生命=神霊(みたま)」をいただいて生まれ、死に際しては、再び神のもとへ還っていくのである。 生命の言葉 平26.11
~参考~ 中西直方(なかにし なおかた) 1634~1709年。三重県伊勢出身。江戸時代の伊勢神宮外宮の神官。本姓は渡会(わたらい)。神道の死生観を表す言葉として知られる。
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午前7時30分頃の境内です。朝から雨がしとしと降っております。
満天星(どうだんつつじ)が秋を彩るこの季節 ご参拝の皆さまに「幸多かれ」と祈ります