起床して朝の境内清掃から始まりました。
早朝の境内清掃後、日供祭に参列していただきました。 大祓詞、祝詞奏上に続いて行った玉串奉奠では、昨日の研修を生かして立派に玉串を捧げて拝礼いただきました。
朝食後、巫女装束(白衣、緋袴)に着替えて早速、神社のお仕事を体験しました。 まずは御朱印筆耕の練習から始まりました。流石に台湾の方、漢字は得意のようです。
巫女さんとして奉仕しながらお祭りの授与品づくりに一生懸命取り組んでいただきました。
居木神社で巫女奉仕の後、夕方から下神明天祖神社へ移動して、福岡宮司、雅楽道友会のご協力をいただいて雅楽鑑賞会並びに体験を実施しました。 雅楽鑑賞は、平調 音取、越殿楽、朗詠 嘉辰、舞楽 陵王 と本格的な雅楽演奏会形式で行われました。 日本人でもあまり見る機会がありませんので、台湾学生の皆様は貴重な体験をされ幸せであります。
雅楽体験の後は、浴衣に着替えていただき、区内で開催されております盆踊り大会に参加しました。
日本文化を十分に満喫されたと思います。