子宝に恵まれたことを神様に感謝し、妊娠中のお母様と赤ちゃんの健康、無事な出産をお祈りする儀礼です。
妊娠五ヶ月目の戌(いぬ)の日に帯祝い(着帯の祝い)をする日本独自の習わしです。
五は縁起が良い数であり、胎児が安定する時期であるためと考えられます。
戌の日が選ばれるのは、犬の出産が軽く多産であることから安産にあやかるためといわれ、妊婦は赤ちゃんが岩のように丈夫に育ちますようにとの意味の込められた「岩田帯(いわたおび)」をしめます。
「帯祝」「着帯祝い」とも言われ、人生儀礼の第一歩とされています。「古事記」によれば、神功皇后が千八百年くらい前、朝鮮半島に出征した折、お腹には応神天皇を身ごもっており、帯を巻きつけ出かけ、帰ってより安産であったことが記されており、これが起源とも言われています。
安産祈願は、妊娠五ヶ月目の戌の日に御祈願を受けることが知られておりますが、近年では戌の日にこだわらず、妊婦様の体調を第一に考えて御祈願の日取りを決めていただくことも一般的になっております。
安産祈願特別授与品
出産握り守 子待つ石
~出産時に握りしめる御守~

当社で安産祈願をお受けになられた方に、特別なお守り「出産握り守 子待つ石」を授与いたします。
出産が安産でありますように祈願した安山岩の本小松石を御守袋に入れてあり、御祈願を受けた方に特別授与品としてお授けいたします。
居木神社のみでの授与となります。
出産時には我が子を思い握りしめて臨んでください。
お生まれになった後
中の祈願紙にお子様のお名前と生年月日を記入していただき、お宮参り(初宮詣)でお礼参りのときに当社へ納めてください。
※本小松石は、神奈川県足柄下郡真鶴町の岩地区で産出される安山岩です。旧岩村にある小松山から採石されていたため小松石と名付けられたと伝えられます。江戸城の石垣建造の際にも使用されています。
当社では、産地から取り寄せた小松石を神職がお祓いして細かくし、ひとつひとつ丁寧に御守袋に収めて祈願します。
安産祈願特別授与品
居木神社御朱印入り
安産腹帯

安産腹帯(岩田帯)
当社の安産祈願では、ご祈願料(初穂料)1万円以上をお納めいただいた方には、居木神社御朱印入り安産腹帯(岩田帯)を授与品として差し上げております。
安心で信頼できるブランド「犬印本舗」のフリーサイズで巻きやすい妊婦帯です。
吸水性の良い天然素材綿100%の生地なので、妊娠中のデリケートなお肌に安心です。体形・おなかの大きさ・着用時間を選ばないフリーサイズで、体調に応じて個人差のあるおなかに無理なく巻く強さを調節できます。
腹帯(岩田帯)

鶴:日本で鶴は「夫婦鶴」という言葉があるように「仲良きことの象徴」と言われています
亀:中国の仙人の使いとされ、知恵と長寿のシンボルで「長生きの象徴」です。
犬:たくさんの子を産み、お産が軽い犬は「安産の守り神」として愛されています。
胎児が安定してくる妊娠五ヶ月目の戌の日に、妊婦が「岩田帯」という腹帯を巻いて妊娠を祝います。岩田帯という名称は、岩のように強くたくましく元気な子どもが産まれてほしいという願いに由来しています。
「古事記」によれば、仲哀天皇の皇后であらせられた神功皇后がご出兵の際、お腹には後の応神天皇を身ごもっておられました。そこで、石を帯の中に巻きつけてお出掛けになられ、帰られた後無事にご出産あそばされたそうです。これが腹帯の起源とも言われています。
平安時代に公家社会で宗教的儀式の一つとして定着し、江戸時代には庶民にも広がっていきました。
戌の日を選んで行われることになったのは、犬は多産でお産が軽いので、犬にあやかりたい気持ちからです。腹帯は日本人だけの生活の知恵であり、独自の文化です。お腹の保護と胎児の育ちすぎの防止、そして命の誕生とともに、母親になる自覚を促し、出産の無事を祈るよいきっかけになります。
元々岩田帯は妻の実家から贈る風習があり、紅白二筋の絹の帯(儀式用)と白木綿の帯一筋(普段用)を揃えて贈ります。清酒・鰹節などを添えることもあります。絹帯は祝着に、白木綿はおむつに仕立てて、赤ちゃん誕生のときに使います。贈られた帯を巻く着帯式をした後、親戚や近所の方を招いて帯祝いの膳を振る舞い、新しい命が宿ったことを周囲に伝えます。現在はさらし木綿の帯が多いようですが、簡単に締めつけられるガードルタイプ、コルセットタイプもあります。
腹帯(岩田帯)の巻き方
お腹に巻きやすいように、輪になった部分を下にして半分に折り、巻き取っておきます。
❶

二つ折りにした輪の部分を下にして下腹部に当て、巻き始めます。
❷

お腹の丸みに沿うように前で布地をねじりながら巻いていきます。
❸

お腹を締めつけず持ち上がるように下から上へと(前でねじりながら数周)巻いていきます。
❹

最後に布地の端を三角に折って、帯の上部に挟み込みます。
令和8年の戌の日カレンダー

| 1月 | 12日(月・祝)・24日(土)大安 |
| 2月 | 5日(木)大安・17日(火) |
| 3月 | 1日(日)・13日(金)・25日(水) |
| 4月 | 6日(月)・18日(土)・30日(木) |
| 5月 | 12日(火)・24日(日)大安 |
| 6月 | 5日(金)大安・17日(水)・29日(月) |
| 7月 | 11日(土)・23日(木) |
| 8月 | 4日(火)・16日(日)・28日(金) |
| 9月 | 9日(水)・21日(日・祝) |
| 10月 | 3日(土)・15日(木)・27日(火) |
| 11月 | 8日(日)・20日(金) |
| 12月 | 2日(水)・14日(月)・26日(土) |
子宝祈願の狛犬と銀杏の木
子守り犬の狛犬(こまいぬ)

子犬の頭を撫でると子宝に恵まれると云われております。子宝祈願後に立ち寄り、狛犬の子犬の頭を撫でていかれてください。
御神木の銀杏(いちょう)

社務所前の銀杏の木を撫でることで子宝・安産の御利益にあずかると云われております。
この銀杏の大木は御神木として祀られており、たくさんの銀杏の実を結ぶことから、生命力の象徴とされ、子孫繁栄・子宝・安産・健康長寿・夫婦円満・縁結び・大願成就等々の御利益があると云われております。
御祈祷(御祈願)の手順
受付
手水舎へ
御祈願
ご祈願の予約ページまたはお電話にてご住所、お名前、生年月日、願意(安産祈願)、連絡先をお伝えください。
初穂料 7,000円以上
申込用紙をご確認いただき、初穂料(祈祷料)をお納めください。
初穂料は熨斗袋(のしぶくろ)または封筒に入れてご用意ください。
手水舎にてお手を清めてお賽銭箱前に進み、係の案内に従い御社殿へお上がりください。
御社殿内の席についていただきます。
神職のご挨拶により御祈祷が始まります。御祈祷時間は15~20分程度です。
(御社殿内で携帯電話・カメラの使用はご遠慮ください)
御祈祷終了後、御神札、御守、その他 授与品をお渡しします。
よくあるご質問
御守のご紹介

初穂料 1200円

子宝安産祈願
初穂料 1200円

初穂料 800円


